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滑水コーティング

こんにちは


親水コーティングでお馴染み夜間の引取もおまかせ

夜間対応ボディーコーティングのニットチです。


滑水コーティングはほとんど聞いたことが無いと思います。滑水とは滑る水と書いてある通り、ボディーを水が滑り落ちていくコーティングの事です!


滑水コーティングはどちらかというと、撥水コーティングに近い水の弾き方をします。ただ撥水コーティングと違うところが、水を弾いて終わりではないという事です。水を弾いた後、ボディーから水が流れ落ちていきます。動的な撥水コーティングです。撥水ほど撥水効果は無いですが、親水性ではありません。

簡単にではありますが、メリットとデメリットを説明していきます。

メリットとデメリット

メリット

メリット


・傷がつきにくくなる

・艶感が出る

・水で流した時に汚れが落ちやすい

・コーティングをした事が分かりやすい。

・洗車の拭き取りの時間が短縮される。

・洗車時に滑水加工が気持ちよく洗車が楽しくなる。

・撥水コーティングよりシミがつきにくい



効果を目で確認できるのは雨の日や洗車時です。

メリットを感じやすいのは、洗車を良くする方です。

洗車の時には水をかけた時の汚れ落ちや、滑水効果、拭き取り時の水切れの良さを確認できます。

汚れ落ちが良い事が、洗車時の洗い上げの時間を短縮してくれますし、拭き取り時の水切れの良さが、拭き取りの時間を短縮してくれます。

洗車の時間が今までよりも短くなるはずです。『また洗車をしたいなぁ。』と思わせてくれるので、綺麗な状態を長く保てます。
洗車をした事によって、また洗車がしたくなるという良い循環が生まれます。

撥水コーティングよりはシミがつきにくいので、撥水程、まめに洗車をしなくてもいいので多少感覚があいてしまってもいいのは、気持ち的に楽です。

デメリット

デメリット


・少し洗車の間隔があくとシミが出来る

・撥水コーティングよりメリットが分かりにくい


シミをつきにくくする分、メリットの部分が少しボケてしまって分かりにくく、中途半端に感じてしまうことがある。

ボディー色との相性

相性のいい色・悪い色というのはあまりなく、どんな色でも施工できます。撥水コーティングをしたいが、ボディー色が濃い色だからシミが気になるというような方にはお勧めです。

もちろん薄い色系のお車も問題なく施工できます。

撥水コーティングと濃い色の相性が良くないので、その問題を解決してくれるコーティングといったところでしょうか。

まとめ

簡単に言うと、撥水と親水の間のイメージです!

ある程度まとまった雨粒をはじく。そんな感じです。撥水と親水の特徴を合わせ持ったコーティングといった所でしょうか。

人によっては中途半端に感じたり、両方のメリットが有るなんて素晴らしい、と感じたりするかも知れません。

ちょっと欲張りなコーティングです!

やはり水をはじく系のコーティングにはなるので、シミがつきにくいとはいえ、全くできないわけではありません。定期的な洗車は必ず必要になります。

こんな方にオススメです!

・洗車は好きだけど雨染みは気になる。
・周期は決めていないけど洗車は好き
・月に1・2回は洗車する