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屋根がない場合なぜ親水コーティングを奨めるのか。

こんにちは

親水コーティングでお馴染み

夜間の引取もおまかせ

夜間対応ボディーコーティングのニットチです。

何故、車庫に屋根が有る無しが重要かを説明していきたいと思います。

屋根が有る場合
・汚れが付きにくい
・雨がかからない
・紫外線の影響を受けにくい

屋根が無い場合
・汚れが付く
・雨がかかる
・紫外線の影響を受け易い

上記の通り、屋根がある方がボディーには優しいです。


外部からの刺激が少ない為ボディーを綺麗な状態を長く保てます。


やはり家には屋根を付けたいと皆様考えていると思います。屋根のある環境で保管できていれば、選んで頂けるコーティングの種類も多くなります。


使用の環境によっては家に屋根があっても、ご使用先では屋根が無い状態になってしまう事もあるかと思います。


例えば、通勤にお車をご使用されていて、通勤先の駐車場には屋根が無いという場合、日光の当たる昼間は、屋根のない状態が続いてしまいます。


日中は日光が当たったり、雨が降ったり、と環境の変化も激しく、ボディーにはシビアなコンディションです。

屋根がない場合の撥水・親水

ここでは屋根がない方への撥水性と親水性の気になる点について説明していきます。

撥水性

撥水だとデメリットが出てくる

・雨が降った後放置しておくとウォータースポットが発生しやすい。

具体例

洗車している時にルーフ(屋根)や
ボンネットが豹柄の様に雨染みがたくさんついていたという経験はないでしょうか?

この中にはコーティングをしていない方と
コーティングしたのに。という方と両方いらっしゃると思います。

コーティングが撥水系のコーティングの方は洗車をした後に、白い輪っかのような染みが、ボディーについてしまっていた事は無いでしょうか?

イオンデポジットと言われるシミです。

洗車をしている際に、電話等でボディーを濡らしたまま置いてしまっている、車が濡れたまま誰かに呼ばれて洗車を中断したケースもあるかと思います。

いずれにしても車に水が付いたまま放置した事によって、水に含まれるミネラルがシミになって残った事が原因でシミができてしまっています。

この様なシミはいつもの洗車では中々取れないです。

特殊な溶剤や薬剤を使わなければ取れないケースもあります。

場合によっては、そういったものでもとりきれずに、研磨しないとどうしようも無いケースも有ります。

撥水系の洗車やコーティングではこの様な状態になり易いです。

親水性

親水だとメリットがある

・汚れにくいので洗車の頻度が減る。
 防汚効果によって車自体が汚れにくい為
 洗車が必要だと思う汚れ方になるまでに時間がかかる。

・雨が降った時に汚れを流してくれる。

・洗車する場合も時間が短くて済む。

具体例

雨の日が嬉しい

親水コーティングを施工頂いているお客様から、こんな驚きの声を頂きました。

雨の日が嬉しいんです。  と。

正直、え…。なんで?

とハテナが頭に浮かびました。

雨が降るとせっかく綺麗にした車もドロドロになって最悪〜。ってなりますよね。

でも違ったんです。

何でも

鳥の糞が車に、いくつか付いていたらしく、気になっていた。

私達も施工後に鳥の糞が付着したら直ぐに取って下さいね。と声をかけます。

そのせいもあって、気になっていたのかも知れません。

でも忙しくて、洗う時間が無かったそうです。

そこにまとまった雨が降りました。

鳥の糞もついているのに雨でさらに汚れてしまうなぁ、と、思われていたそうです。

次の日の朝、車に乗ろうとした時、違和感を感じたみたいです。

気になっていた鳥の糞が無くなっている。

凄い!

鳥の糞が取れてる!

雨がもっと降ってくれれば楽できるのに!

何とも雨の日が待ち遠しい様な口ぶりでした。

防汚効果が高い親水コーティングですが、

まさかここまでとは。

ぶっちゃけ私も驚きです!

屋根が無ければ親水コーティングにしたほうがいい!

まとめ

私が今までお客様とお話していると、屋根がない環境に車があるという方は多いです。

屋根が無い状態で車を綺麗に保とうと思うと、こまめな洗車が欠かせません。

忙しい今の時代にそれだけ時間を作るというのはなかなか難しいと思います。

家族と自分の時間を大事にする方々には親水コーティングの効果は
いい味方になってくれるはずです。

屋根が無ければ親水コーティングです!